ニキビ 女性

20代のニキビはお肌(表皮)のターンオーバーの周期が乱れが原因

20代のニキビは別名「大人ニキビ」と言います。

20代のニキビの原因はお肌(表皮)のターンオーバーの周期が乱れ、厚くなった角質層が毛穴をふさいでしまうため起こります。10代のニキビは活発に分泌される皮脂が毛穴を塞いでおこりますから、ニキビの原因が違います。

10代のニキビとは違い、20代ニキビのきっかけは多いです。

20代ニキビのきっかけとなるのは何?

生活習慣

1 生活習慣の乱れ

20代に入ると親元を離れ大学生活を送ったり、就職して生活環境が変わる人が多いです、そのため生活習慣が乱れます。すると肌の新陳代謝の周期も乱れてきます。

2 睡眠不足

長時間の通勤や通学、残業などで帰宅時間が遅くなり睡眠時間が削られるケース。

3 ストレス

仕事や人間関係のストレス

4 偏った食生活

ニキビのできる偏った食生活とはどのようなものでしょうか。具体的には以下のようなことを指します。

 

脂質、糖質の摂りすぎ

動物性脂肪や糖質は体に必要なものですが、摂りすぎはNGです!動物性脂肪や糖質が皮脂腺を刺激しニキビの原因になります。

揚げ物

タンパク質の不足

タンパク質が足りなくなると新しい皮膚の生成が遅れ、ターンオーバーのサイクルが乱れます。そのため古い角質が残ってしまい、毛穴を塞いでしまいます。

タンパク質を含む食物を食べないと新しく作られる免疫細胞の数が減少します。そのため免疫力も低下し、毛穴の中で増殖するニキビ菌に対抗する免疫力がダウンしニキビが悪化するのです。

ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンC…ビタミンの不足

ビタミンAやビタミンB6は肌の新陳代謝を促します。これらが足りなくなると肌のターンオーバーが乱れ、表皮の角質層が肥厚化します。またビタミンB2は皮脂量の調節に関与してあり、ビタミンB2の不足は皮脂の分泌を増加させます。

さらに、ビタミンCは活性酸素を抑える力(抗酸化力)があるため、ビタミンCが足りなくなると活性酸素が増加し毛穴の中で炎症がおこりやすくなりニキビができやすくなります。

ビタミンA

オメガ3系脂肪酸の不足

オメガ3系脂肪酸は必須脂肪酸です。最近注目されている亜麻仁油やくるみ、青魚に含まれています。オメガ3系脂肪酸は肌の再生を促進する力があります。

そのためオメガ3系脂肪酸が不足すると新陳代謝(ターンオーバー)のリズムが乱れます。

またオメガ3系脂肪酸は肌の保湿にも関係するため、不足すると表皮が角質化しやすくなりニキビができやすくなります。

過剰な喫煙

タバコの成分はお肌の健康に必要なビタミンCを大量に消費します。ビタミンCは活性酸素の発生を抑えてくれるの大切なものです。

ビタミンCが足りなくなるとニキビにも悪影響を与えます。また、たばこの成分は血管を収縮させます。

血流が悪くなることで体に運ばれる酸素が不足気味になり身体の新陳代謝がダウンするため、過剰な喫煙は身体にもニキビにも良くありません。

過剰な飲酒

アルコールを過剰に飲むことで体の中に多量の活性酸素が発生します。アルコールは肝臓で分解されますが、この時に活性酸素が発生します。活性酸素はお肌の炎症を引き起こします。

また、過剰な飲酒により血行が促進されるためニキビの炎症に悪影響を与えると言われていて、肌の老化などの大きな原因となる活性酸素も大量に発生させてしまいます。

乱れた食生活

5  紫外線

人間の肌は紫外線があたると活性酸素を発生させます。また、紫外線から肌を守るため角質を厚くし毛穴を塞ぎます。さらに、紫外線により肌のバリア機能が破壊されることがあります。

バリア機能が壊れると肌の表面から水分が蒸発し肌が乾燥します。乾燥した肌は肌を守ろうと皮脂を過剰に分泌します。

その結果、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まりニキビの原因になります。

6 メイクや洗顔料、シャンプーの洗い残し

メイクや洗顔料、シャンプーの成分が残っているとお肌への刺激になります。きちんと洗い流すようにしましょう。

洗髪

7  月経サイクルの関係(女性のみ)

女性ホルモンには「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」があります。

そのうち、「黄体ホルモン」は排卵後~生理までの2週間の間に増加します。実はこの「黄体ホルモン」が生理前の肌荒れやニキビの原因です。生理前にニキビができやすくなるのは、肌にもともとある「抗菌ペプチド」が関係しています。

「抗菌ペプチド」は菌の増殖を抑えるペプチドです。

「抗菌ペプチド」は皮膚だけでも20種類以上存在しますが、その中で「hBD-3」という抗菌ペプチドが、アクネ菌の増殖を抑える働きを持つことが発見されました。

この「抗菌ペプチド」は「アクネ菌(ニキビ菌)」の増殖を抑えてくれるのですが、月経サイクルにより黄体ホルモン(プロゲステロン)が増えると抗菌ペプチドが減少するため肌のバリア機能が低下します。

その結果、アクネ菌を抑制する力が弱まりニキビができやすくなるわけです。

いかがでしたか。20代~のニキビの原因はとても多いですね。あなたはいくつ当てはまりましたか?

原因がわかれば対策もたてられるはず!
ぜひ綺麗なお肌を取り戻しましょう!