洗顔

ニキビで悩んでいる人は以下のようなスキンケア方法をしていませんか。また、メイクをするときファンデーションやコンシーラーでニキビを隠すことばかり考えていませんか。これでは毎日が楽しくないですね。

ニキビをなんとかしたいあまり、自己流のスキンケアになっている人。

ニキビを悪化させるメイクになっている人。

お肌をいじめる方向に向かっている人。
いま一度、あなたのニキビの重症度やお肌のタイプ、使っているスキンケア化粧品やメイク用品を確認してみましょう。

やってませんか?ニキビが悪化する間違ったスキンケア方法

1 洗顔時にこするように洗う
2 洗顔料の泡立て不足
3 1日に2回以上の洗顔を行う
4 洗顔料の洗い残しがある
5 すすぐお湯の温度が高い
6 クレンジングの使用量が少なく、肌へのなじませ不足がある。
7 化粧を落とさないで寝る。
8 肌の保湿不足

もしやっていたら、すぐやめましょう!

ニキビ肌の正しいスキンケア方法について

メイクアップをした場合は1日1回のダブル洗顔(クレンジング料と洗顔料で一度ずつ洗うこと)が基本です。
そして、化粧水などで保湿すること。日焼け止めを使用すること、シャンプーや髪型に気を配ることも必須です。

メイクをしたときはクレンジング剤と洗顔料の両方を使おう!

洗顔

1 クレンジング剤による洗顔

メイクを落とすために使用しますが、ポイントメイクとベースメイクを別々に落とすのが重要です。

1)ポイントメイク(アイシャドウ、アイライン、マスカラ、口紅など)はクレンジングとは別に落とすこと。ポイントメイク落としは、必ずポイントメイクアップリムーバーで落とすこと。

2)ポイントメイクアップリムーバーはコットンにたっぷり含ませ使用すること。ポイントメイクにリムーバーをじっくりなじませること。焦ってすぐ擦ったり肌に刺激をあたえないよう優しく拭き落とすこと。

3)洗い流せるタイプのクレンジング剤を用いること。クレンジング剤は、手のひら全体で肌になじませるよう優しく塗り広げること。クレンジング剤が肌になじんだら、すぐに洗い落とすこと。

※ ニキビの場合、オイルクレンジングはNGとの見解もありますが、現時点ではオイルクレンジングをしてもニキビの増減を認めないというデータもあり意見が分かれています。

2 洗顔料による洗顔

お肌に残ったクレンジング剤や汗、過剰な皮脂、角質などを取りのぞくために行います。

洗顔 クレンジング

★洗顔のポイント★

1)洗顔は1日2回。
2)ニキビを刺激しないよう、皮膚を傷つけないよう洗いましょう。
3)市販の泡立てネットなどを使用しよく泡立て、たっぷりの泡で優しく洗いましょう。
4)髪の生え際、あごに洗顔料が残りやすいため丁寧に洗い流しましょう。
5)すすぐお湯は35度程度のぬるま湯で洗いましょう。あついお湯で洗うと皮膚が乾燥してしまいます。

3 保湿

洗顔後は皮膚から水分が蒸発するので、化粧水、美容液、乳液などでお肌の水分補給と保湿をしましょう。お肌(角質)のバリア機能は白ニキビ(面皰)ができるのと関係があるとされています。

お肌の乾燥を防ぐため水分や適度な油分のバランスを維持しましょう。

お肌の保湿

★保湿のポイント★

1)洗顔後できるだけ早く保湿しましょう。
2)適量の化粧水をきれいな手かコットンでこすらないよう、軽く抑え込むようにつけましょう。
3)美容液や乳液も包み込むようになじませましょう。
4)ニキビ治療外用薬(ニキビ用の塗り薬)を使用する場合は、化粧水のあと塗布しましょう。

4 日焼け止め(サンスクリーン剤)を使用する

紫外線から肌を守り、色素沈着を防ぐために使用します。化粧下地として使用するとなおGOOD!です。

ウォータープループタイプ(汗や涙、水などで落ちにくいタイプ)の日焼け止めは、普段使っている洗顔料では落としきれないことがあります。ニキビを悪化させることもあるため注意が必要です。

日常使用の場合、SPF20~30であれば問題ありません。

5 シャンプーと髪型に気を遣う

シャンプーやリンスの洗い残しや、髪の毛先が肌にあたる、ヘアスタイリング剤が肌を刺激しているなどがニキビ悪化の要因になります。ヘアスタイリング剤が不要の髪型など工夫してみましょう。

ニキビ肌用化粧品の選択基準について

ノンコメドジェニック

臨床試験で安全性が確立されているニキビ用化粧品の使用を推奨されています。

1 ノンコメドジェニック化粧品(面皰を誘発しにくい化粧品)
2 皮膚に刺激がない
3 洗浄剤で簡単におとせる(ウォータープループ製品は避ける)

の要件を満たしたものが望ましいです。

(ただし、アダパレンゲルなどの皮膚に刺激を伴う治療中の場合は、グリコール酸などのAHA(α-ヒドロキシ酸)、サリチル酸などのBHA(β-ヒドロキシ酸)、アライゼン酸などが配合されているスキンケア商品は、皮膚への刺激が増す可能性があるため使用を避けた方が良い。)

ニキビ肌のメイクアップについて

ニキビ肌の人は、ニキビの悪化を恐れて「メイクをしない派」とニキビを隠すため「メイクをする派」にわかれます。けれども、メイクアップはニキビ治療の妨げにならなければ、治療を続けていくのに有効と言われています。

また、きちんとメイクをしていると、メイクアップを崩さないようにという心理が働き、ニキビのある部分を触らなくなるとも言われています。

やってませんか?ニキビが悪化するメイク方法

1 コンシーラーを広範囲に厚く塗る
2 ファンデーションをスポンジでゴシゴシ塗る
3 メイクに使用する道具が汚れている

どの行為もNGです。メイク道具の洗浄にも気を配りましょう!

ニキビ肌!実際のメイク編

ニキビがあるときのメイクは大きく分けて3つ。

「ファンデーションなどを使いベースメイクでニキビを隠す方法」「光沢を増したりして顔面に立体感をつける方法」「ポイントメイクとして目元や唇の色をアクセントとして強調する方法」に分けられます。

「ファンデーションなどを使いベースメイクでニキビを隠す方法」と「光沢を増したりして顔面に立体感をつける方法」はニキビを目立たなくする素肌づくりの方法。

「ポイントメイクとして目元や唇の色をアクセントとして強調する方法」は人の視線をニキビからずらす方法になります

ポイントメイク

1 ファンデーションなどを使いベースメイクでニキビを隠す方法

1)化粧下地…ニキビをこすらないよう薄く均一にのばすこと。皮膚の赤みが目立つときは黄色のコントーロールカラーを使用しましょう。

2)ファンデーション…リキッドファンデーションではなく、油分の少ないパウダーファンデーションを使用しましょう。

赤みが目立つときはコンシーラーを平筆や綿棒でポイント状にチョンチョンとつけましょう。コンシーラーは指でつけるより平筆などでつけた方がキレイに仕上がります。ファンデーションにより紫外線の防御も期待できます。

3)フェイスパウダー(おしろい)…ファンデーションのあとに使用しましょう。

光沢を調節してくれるので顔全体が明るくなりニキビが目立たなくなります。フェイスパウダーは汗や皮脂を吸収してくれるのでメイク崩れを防止してくれます。

2  光沢を増したりして顔面に立体感をつける方法

マイカやシルクなどが配合されたミネラルファンデーションや仕上げパウダーを使用してみましょう。(配合成分にアレルギーがあるひとはNG)

マイカやシルクがお肌のつや感を出して、キラキラ感がお肌をキレイに見せてくれます。天然ミネラル配合のチークなどで顔に立体感を出すのも良いでしょう。

3  ポイントメイクとして目元や唇の色をアクセントとして強調する方法

まぶたや唇はニキビができにくいため、口紅やアイシャドウのポイントメイクがおすすめです。

目元や口元に色を持ってくることで、人の視線がポイントメイクに集まりニキビから視線をそらしてくれます。口紅やアイシャドウは色も豊富です。自分の好きな色でポイントメイクを楽しむことができます。

ニキビがあるとメイクが楽しめない。そんなときはポイントメイクにチカラを入れてみましょう。

→ ニキビ肌を隠すよりも目立たなくする!メイクアップの注意点とテクニック

 

ニキビに触ったりつぶしたりは厳禁です。スキンケアやメイクアップのとき刺激を与えないよう注意しましょう!